検査機器のご紹介
MRI
(Magnetic Resonance Imaging・磁気共鳴画像)
MRI とはMagnetic Resonance Imaging(磁気共鳴画像)の略称です。
非常に強い磁石と電磁波を利用し、人体を任意の断面(縦・横・斜め)で画像表示することができる検査です。X線を使わず磁石を用いて検査を行うため、放射線被ばくの心配がありません。
当院ではキャノン製の1.5テスラ超電導磁石式全身用MR装置『Vantage elan』を導入しております。
先進の高速化技術を駆使することで、画質劣化を抑えて撮像時間を大幅に短縮しており、検査を受けられる皆様の負担を軽減しております。
超音波(エコー)検査機器
頸動脈エコーは、視覚的に動脈硬化の診断ができる簡便な検査で、痛みも被曝もありません。
検査時間も数分で終了します。
動脈硬化を起こすと、血管壁が肥厚したり、硬くなったりしますが、その様子が画像で簡単にわかります。
こうして動脈硬化の進行度を調べることにより、全身の動脈硬化程度を評価できます。
ABI検査(血管機能検査)機器
足首と上腕の血圧比を測定することで血管の狭窄の程度がわかります。健康な方の場合は、足首の血圧は上腕の血圧より高いのが普通です。しかし、足の動脈がプラークなどで詰まったりすると血流が悪くなり、上腕の血圧より低くなります。したがって、ABIの値も低くなります。
あお向けに寝た状態で両腕・両足首の血圧と脈波を測定します。時間は5分程度で、血圧測定や心電図検査と同じ感覚でできる簡単な検査です。
動脈硬化を客観的に評価できる非侵襲的な検査です。脳梗塞や脳出血などの脳血管障害、狭心症や心筋梗塞といった虚血性心疾患、足の動脈硬化により起こる閉塞動脈硬化症などを引き起こす動脈硬化症を早期に診断することで、各疾患の予防につながります。
心電図検査機器
心電図検査は、心臓が拍動する際に発生するごく微弱な電気信号を体表から読み取り、その変化を波形として記録・解析する検査です。
健康診断でも広く行われている基本的かつ重要な検査で、心臓のリズムの乱れ(不整脈)の有無を確認できるほか、胸の痛みや息苦しさといった症状の原因が、狭心症や心筋梗塞といった心臓の病気によるものかどうかを判断する手がかりにもなります。
当院では、より正確で迅速な評価ができる心電図検査機器を導入しており、得られた波形を医師が丁寧に解析します。必要に応じて、血液検査や胸部レントゲン、心エコー検査などと組み合わせることで、心臓に関わるトラブルを総合的に評価し、適切な診断と治療につなげていきます。胸の症状がある方はもちろん、健康管理の一環としても安心して受けていただける検査です。
