院長紹介
健康に不安を抱える皆様の立場に寄り添って、日々の診療を行います。
東大阪市で生まれ、学生時代を東大阪市で過ごした生粋の布施っ子です。関西医科大学を卒業し脳神経外科医として、京都、大阪、神戸の脳神経外科専門病院で開頭手術、血管内手術を中心に研鑽を積んでまいりました。このたび地元の『布施』駅近くに『東大阪みき脳神経外科クリニック』を開院させていただくことになりました。
頭痛やめまい、物忘れなどの軽い自覚症状の中にも、脳腫瘍や脳卒中など重篤な病気が潜んでいる可能性があります。当院では最新鋭のMRI検査機器を導入しており、検査当日に詳細な検査結果を皆様にお伝えし、治療方針をご提案することが可能です。
『脳神経外科』という科目は敷居が高いと思われがちですが、どのような軽い症状でも構いませんのでご相談いただければ幸いです。
健康に不安を抱える皆様の立場に寄り添って、親身に情熱をもって地域の皆様に貢献したいと思っております。
今後も末永くよろしくお願いします。
資格・所属学会
- 日本脳神経外科学会認定専門医
- 日本脳卒中学会認定専門医
- 日本脳神経血管内治療学会認定専門医
- 日本頭痛学会
- 日本認知症学会
略 歴
- 2005年関西医科大学 卒業
- 2005年徳洲会病院
- 2008年済生会中津病院
- 2009年栄昌会 吉田病院
- 2015年兵庫県立加古川医療センター
- 2016年清仁会 シミズ病院
- 2021年医療法人 穂翔会 村田病院
『日本脳神経外科学会認定専門医』について
日本脳神経外科学会認定専門医とは、脳や神経、脊髄、血管などに関する高度な診断・治療技術を有していると、学会によって正式に認められた医師です。
医師免許取得後、脳神経外科の専門研修施設で一定期間の実績を積み、数多くの手術経験や症例経験を重ねたうえで、筆記・口頭試験などの厳しい審査に合格した医師のみが取得できます。
また、最新の医療知識を維持するため、専門医資格は更新制となっており、継続的な研修参加や実績報告が義務づけられています。
認定専門医ではない医師との違い
脳神経外科学会の認定専門医であるかどうかは、「脳神経外科の診療において、専門的な研修と評価を公的に受けているか」の違いです。
認定専門医は、脳卒中、脳腫瘍、頭部外傷、てんかん、認知症など幅広い脳神経疾患に対して、高度な診断能力と緊急時の対応力を備えています。
特に手術の経験や脳の画像診断に関する技術は、専門医制度によって客観的に担保されています。
当クリニックの認定専門医による診療の強み
脳の病気は、症状が似ていても原因や治療法が大きく異なることがあります。
専門医による診断は、こうした複雑な疾患を正確に見極め、最適な治療につなげるうえでとても重要です。
当クリニックでは、日本脳神経外科学会認定専門医が診療を担当し、最新の医学的知見に基づいた安全で質の高い医療をご提供しています。
「専門医が診てくれるのか不安だった」という患者様からも、「丁寧な説明で安心できた」「検査の必要性がよくわかった」とのお声をいただいております。
