スタッフAの独り言

 

本日、2024年8月となりました。

今年は初夏をすっ飛ばして梅雨から一気に盛夏になったように感じます。

いつの間にやら連日の様に熱中症警戒アラートが出ています。

 

脱水などが起こると、熱中症に…などとTVなどでも紹介されていますが、一般的なお話ですが脱水とともに脳梗塞も発症する可能性があります。

脳梗塞で想像されるのは半身麻痺が急に起こる…そんなイメージではないですか?

隠れ脳梗塞なんて言葉がある通り、それほど本人的には大したことがなくても(気付かなくても)医学的には”無症候性脳梗塞”に該当するかもしれません。

特に年齢を重ねていくと「あまり喉が乾かない」「トイレが近いから水分を摂らないようにしている」などの理由から脱水になる方がいらっしゃいます。身体が脱水になる事で、血液がドロドロの状態となり脳梗塞を起こしてしまう可能性があると言われています。

しかも、脱水症状が進行して熱中症になってしまうと、水分を摂取しても短時間では身体に本当の意味で取り込まれるわけではありません。

本人は気付かない間に、血管が細くなってしまってるかもしれません。

何か心当たりがある方は、一度御受診してみませんか?